ハルライフ

男の子2人と行くお出かけブログ

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【車中泊】2019夏休み 車中泊4泊5日の旅まとめ

こんにちは。HARUです。


長かったような短かったような夏休み旅行が終わり、行程は結果的に下記となりました。不安だった台風10号は進みが遅く旅行中はまだやってこず影響なし。恐れていたお盆の大渋滞は金曜夜に出発したこと、上りのピークは次の週末だったことでほとんど影響ありませんでした!
ただ8/12にひらゆの森へ向かう際、山の1本道で事故が2件あり、ちょうど私達が通りかかる前に起きたようで、大渋滞の波が来る感じでした。夏休みで運転慣れしていない運転手やお疲れ気味の運転手もいると思うので、もらい事故にも気をつけたいですね。


◼️旅の行程
8/9(金) 18:00出発
8/10(土)八方尾根トレッキング
8/11(日)アルプス安曇野公園(川あそび)→キャンプ
8/12(月)キャンプ→沢渡入り(ひらゆの森)
8/13(火)上高地トレッキング
8/14(水)安曇野アートヒルミュージアム、花火鑑賞


◼️行程変更
行程変更はプールから川遊びへ変更したくらい。子どもからはブーイングで、プールが良かったようです。ですが、最終日は安曇野市の花火大会鑑賞がメインだったので松本市安曇野市の行き来は実際しんどかったはず。変更して良かったと思います。


◼️トレッキングについて
旅行全体の目的はトレッキングだったので、実行できて良かったというのと、求めているものが分かってきて良かったというのが感想です。
ある程度高低差があり、ゴンドラなどを利用しながら安全地帯から抜け出さない程度の山登り!このような場所が我が家に合ってるのではないかということが分かりました!
そして、続けていける趣味なのか改めて検討が必要だということも…。子どもは2人とも笑顔で「もう行かないよ〜」と言っています。


◼️まとめ
長野県とはいえ、安曇野市あたりでの車中泊は暑かったです。八方尾根ふもととさわんどはやはり暑さは和らいでいたと思います。
車中泊の暑さと疲労問題は課題で、最終日あたりは毎回「もう行きたくない」と思います。今回は真ん中にキャンプを入れて疲労を癒そうという計画でしたが、暑いのに変わりなかったためあまり効果がありませんでした。次は宿などを組み込んで暑さも疲労も取り去る行程にしたいと思います!

【公園】【長野県】安曇野アートヒルズミュージアム 手軽にガラス工房体験

こんにちは。HARUです。


夏休み5日目。ついに夏休みの旅行も最終日。

最終日は観光です。特に予定もなかったので、この旅行中によく行き来した山麓線沿いにある建物が気になっており行ってみることにしました。そこはガラスメインのミュージアムでお皿やインテリアがたくさん置かれていました。旅行の思い出に小さくてもいいから何か欲しい、と思い物色していましたが、体験して自分で作れるということで上の子にガラスの風鈴製作を体験させてみました!


◼️公園名

公園名:安曇野アートヒルミュージアム

◼️特徴

ガラス工房があり体験できる。

製作体験(風鈴):6,550円

(体験代5,700円、送料850円)

◼️駐車場料金

無料

◼️遊んでられる時間

2時間

◼️所感

ガラス工房があり、実際に20分くらいで風鈴を作れるとのことで小3の上の子に体験させることに。10:30頃に申し込みし、体験は11:25からでした。既に一通り見終わった後での申し込みで、それからの1時間待ちだったので待ち時間が長かった。朝早くに行ってすぐ申し込むのがおすすめです。

風鈴作りは風鈴の形、色、泡を入れるかを事前に選び、ケガ防止用のエプロンと腕カバーと軍手をして製作開始です。担当の方が1名ついて、ガラスを吹くところ、形を整えるところ、ガラスを切るところを一緒に行っていきます。自分でやるというよりは担当の方の説明を受けて、流れに沿って、ガラスを吹いてみたり、形を整えてみたりという感じで、担当者の方も手慣れた感じなのですが、火傷しないのか!とゴウゴウに赤くなっているガラスと釜を前に親は緊張。子どももいつもにない真剣な表情で説明を聞いていました。

何事もなく無事に製作完了。選ぶところから入れても30分かからないくらいで、あっという間に製作完了しました。

子どもはよく分からないうちに終わった感もありましたが、上の子にはめずらしく「楽しかった!」と言っていました。良い経験ができて良かったし、実物が届いたのを見て「やっぱり私もやれば良かったなぁ」と思いました。(色がけっこう選べて、アレいいなぁっていうのがあったんですよ。)ガラスが好きな人にはぜひ大人も体験してもらいたいです。

【トレッキング】【長野県】上高地 朝イチがおすすめ朝もや漂う大正池

こんにちは。HARUです。


夏休み4日目。

気がつけばあっという間に夏休みも後半です。トレッキングなんてどんなもんか分からないし、車中泊疲労も溜まってるだろうしと八方尾根だけ行く予定でしたが、せっかくだから上高地にも行きたいねと言うことでトレッキングを2つ計画していたこの旅行。とりあえずお盆だし、混雑で行けないことが不安で特に上高地は事前にかなり調べました。(いつも全然調べないのでね…。)調べたい内容はお茶屋さんとかお土産屋さんでなく、ルートの全体像と上高地に行くまでの駐車場やバスの情報。ネットだけだと不安で今回ガイドブックを購入しました。我が家が(というか私が)欲しい情報が載ってるガイドブックがなかなか見つからずなんとか1冊見つけました。実業之日本社から出ているブルーガイドてくてく歩きシリーズの上高地版。混雑時の駐車場情報と駐車場からのバスについてどうしたら良いか記載してあり、とても役立ちました。

 

◼️トレッキング

上高地(大正池明神橋上高地バスターミナル)

◼️行程

・市営第2駐車場(足湯公園)で前泊

・市営第2駐車場からさわんどバスターミナルまで上り5分かからないくらい

大正池〜明神池までトレッキング

◼️トレッキング道の特徴

・全体的に舗装されている

・ほぼずっと平ら

河童橋あたりは観光客で賑わっている(鎌倉や軽井沢にいるような出で立ち)

◼️景色

大正池河童橋

朝6:30頃に大正池に着いたため、まだ朝モヤが出ていて、くっきり浮き出た焼岳と相まって幻想的な景色でした。

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また7:00前頃に焼岳と逆の山から太陽が出始めこれも幻想的でした。上高地に行くにしても朝早い時間(太陽が昇る前がおすすめです。

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大正池から河童橋まではほぼ高低差のないハイキング道。

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ホテルに泊まった翌朝ホテル周辺を優雅にお散歩、という雰囲気です。途中、田代池や穂高連峰が見えたりしますが、ホテルなども出てきて、本当にここが規制されてる区域なの?軽井沢じゃん、という感じです。

河童橋まで来ると完全に観光地。マイカー規制されてるなんて信じられない。人いっぱい。川の水は相変わらずびっくりするくらい冷たくてきれいでした。梓川の向こうに見えるのは明神岳かな。雪渓もきれいに見えますが、かなり遠い…。観光客に目がいってしまう…。

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河童橋〜明神池(梓川右岸歩道)

河童橋から梓川右岸歩道をまわり、明神池へ向かいました。途中遊歩道の整備中で迂回路を通りましたが、山の途中だったので景色にさほど影響はなかったかと。

河童橋より先はより自然度が高まり、倒れた巨木など自然のまま存在し、宮崎駿の「もののけ姫」の世界を彷彿させました。

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明神池に着くちょっと手前で少し起伏があった記憶がありますがほぼ平坦な道を歩き続け、また人の多い所へ出ました。明神池手前にある嘉門次小屋。お昼を食べている人がたくさんいました。ここでは席を取って食券を購入し、席に運んでもらうスタイル。我が家はお蕎麦とイワナをいただきました。イワナは小屋の横にある池がいけすになっていて、その場でさばき、囲炉裏でじっくり焼いていました。イワナってこんなに美味しいのかと少し驚くくらい味が濃かったです。

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明神池の周りには柵があり、何かと思ったら拝観料が必要とのことでした。我が家は外からチラッと見てお詣りし終了。明神池を後にしました。

明神池〜河童橋(梓川左岸歩道)

明神池を更に進むと梓川橋が現れ、ここは人も少なく、川と穂高連峰を落ち着いて見ることができました。

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更に進むと穂高奥宮の参道を表す看板が。

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明神池でお詣りしたのは穂高奥宮だったのね。そして、参道を歩いてきた流れね、とやっと認識。そこから右に曲がり私達は河童橋へと戻ります。こちらの道は右岸歩道より開けていて穂高連峰が木々の間から見え、開放感がありました。道は白い砂地で滑りやすいと感じました。1時間くらい歩くと小梨平のキャンプ場が現れます。

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右岸歩道で見たホテルの時もそうでしたが、上高地はマイカー規制されている場所。そこでこんなにもたくさんの人が寝泊まりしていることに異世界の感覚を覚えました。

小梨平を抜けると川が現れ、その先に上高地バスターミナルが見えます。

やっと…着いた…

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◼️トレッキング所感

張り切り過ぎ第2弾!でした。というか、上高地(大正池から明神池)は距離のあるお散歩です。どこかネットの記事に、ペットボトル1本持ってというような記事がありましたが本当にその通り。半袖長ズボン、帽子、タオルに麦茶とお財布があれば十分です。八方尾根でズコッとなったので、実はすごく軽装がいいんでないか?と思っていた私。夫にちょいちょい「上高地は軽装でいいみたいね」とアピールしていました。なのに、案の定、駐車場で準備をしている際に夫に2Lの水が入ったリザーバーを渡され、「いや、私は持たないよ。」と返しました。で、そこで夫も引き下がればいいのに、自分のザック(45L)に入れ出したのです。他に麦茶も2Lくらい持ってるのに…。コッヘルやガスバーナー、雨具などももちろん入っています。内心、お願いだからそのザック置いて行ってと願っていましたが残念ながらその願いは叶いませんでした。道のりはお散歩なのに荷物は登山並み。(もちろんクマよけ鈴付き。)登山ぽくない、荷物は重い、子どもは退屈する、の3重苦により河童橋到着で夫とドンパチ。上高地に観光に行くなら、ペットボトル1本持ってお行き、とこれから行く人には言いたいです。

ちなみに旅行から数週間経って、この時のことを振り返ると、夫も失敗だったと思っていたようでした。良かった。

話が飛んでしまいましたが、繰り返しになりますが、上高地のみなら(その先の山に行くなら無論装備してくださいね!)は軽装がいいです。軽井沢銀座に行くイメージです。夫とドンパチの気まずい間に梓川左岸歩道を歩いている最中に下の子がおネムでグズグズに…。怒りピーク、お疲れピークの夫はザックを背負ったまま下の子(16kg)を抱っこして3kmの道に挑んだのです…。高尾山でも八方尾根でもたまにグズることはあっても抱っこすることにはなりませんでしたが、さすがに早朝から暑い中歩き続け、子どもも疲れたようでした。高低差のある山と違い、あそこまで歩けば終わりだよ!というのも感じにくかったしな…。明神池まで行ってしまうと河童橋まで戻らなければ帰ることはできません。いざ、子どもを抱っこする可能性もあるので軽装がいいです!

◼️コースタイム

スタート:5:55

ゴール:14:29

合計8時間34分

さわんどバスターミナル〜大正池〜明神池〜上高地バスターミナル

さわんどバスターミナルから計測したため距離は23.7km。実際の歩いた距離は9.3kmくらいかと。

◼️おまけ〜駐車場問題〜

・駐車場

やっぱり混んでました!沢渡第2駐車場は夜の22時頃に到着し、空きはありましたが台数多かった!朝の5時にはほぼ空きなしでした。

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山登りしてテント泊する人や観光でホテルに泊まる人などもこの駐車場に停めてる場合もありますよね。沢渡第2駐車場はさわんどバスターミナルからも近くて停められる台数も多く、足湯もあるのでおすすめですがこの時期は朝早く来るのに越したことはなさそうですね!

・行きのバス

さわんどバスターミナル(駐車場からマイカー規制になっている上高地に行くバスが出発するところ。)は新築?あの山奥に博物館のようなきれいな建物が出てきてびっくりしました。

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始発が5:00で20分間隔でバスが来る運行になっていました。すごく混んで待ち時間長くなるのが嫌で、5:00に乗りたかったので4:30頃起床しましたが準備に手間取り結局バスに乗れたのは6:00過ぎ。到着した時に来ていたバスには乗れず、次のバスに乗れたという感じです。ザッと30人待ちくらいだったと思います。特に案内はありませんでしたが、バスは20分間隔より早い間隔で来ていたような気がします。

また私が気になっていたさわんどバスターミナルから上高地バスターミナルの間にバスが停車しますがガイドなどでは途中乗車はバスがほぼ満員なので難しいとありました。実際のところ、朝は途中どこのバス停で何人くらい待っているという情報がやり取りされて、何席か開けて出発していました。なので乗れないということはないのかもしれないですね。しかし、できればバスターミナルから乗車するのが安心かなと思いました。

・帰りのバス

誰もが気になると思いますが、帰りのバスはすごい混雑です。バスターミナルにバス停はいくつもあるのですが全部行き先が違うし、全部のバス停が長蛇の列。14:20頃にに並んでバスに乗れたんは15:00過ぎだったような。ごめんなさい。疲れてた&夫と雰囲気悪くてあまり覚えていません。14時過ぎであの混雑にハマるならたぶんずっと混雑してるんだろうなと思います。帰りはしょうがないと思った方がいいですね。それも見越して、ぜひ上高地へはペットボトルのお茶を1本持ってお出かけください!

【お風呂屋さん】【長野県】 平湯温泉 ひらゆの森

こんにちは。HARUです。

 

夏休み3日目。

キャンプ翌日、上高地トレッキングへ向けてさわんど入りです!上高地もお目当てですが、ひらゆの森もお目当てのひとつです!最高の温泉!

 

◼️お風呂屋さん

店名:平湯温泉 ひらゆの森

◼️温泉情報

泉質:カルシウムナトリウムマグネシウム炭酸水素塩塩化物泉

お湯の色:白濁色

お湯の匂い:硫黄★★★

お湯のとろみ:☆☆☆

源泉の温度:不明

◼️特徴

特徴:奥飛騨温泉郷の有名なお風呂屋さん。泉質が良い。色々なお風呂があり、硫黄の濃度や色匂いの異なる温泉が楽しめる。1度入ったらやみつきになる。

◼️車で近くの観光地

上高地

◼️入湯料(タオルなし)

大人500円

子ども 400円

家族4人 合計1,800円

コスパ:◎

◼️所感

この泉質でこの値段。施設も合掌造りの古民家で趣があります。休憩所をはじめ廊下に至るまで畳敷きで素足で過ごすのが気持ちいい。

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冬も夏も混雑していますが、今回のお盆時期は今までで1番混雑していました。洗面所の混雑具合がすごかった。すれ違うのも人に当たるくらい。でも、そこを突破してお風呂場に出れば人はたくさんいますがお風呂がいくつもあるので分散されゆったりとつかれます。いつもは暑くて白濁が強くて硫黄の匂いも強いヒノキのお風呂が好きですが、今回はその手前にある長細いお風呂が合いました。今までそのお風呂一辺倒だったので、そんなに種類は必要ないんだよなぁと思っていましたがその時の気候や体調で心地よく感じることが変わるんだと実感しました。

ひらゆの森の浴槽は温度のみでなく、匂い、湯の花の量などそれぞれ異なるため、色々楽しめるし、気候や気分にマッチした浴槽が見つかると思います。外風呂も良いですが、内風呂も合掌造りの梁が見ていて癒され、とても気持ちいいですよ。

お風呂自体もおすすめですが、館内で販売されているタオルもおすすめ。白いタオルに「ひらゆの森」とプリントされていて、文字の色がいくつかあります。たぶん、選べないと思うのですがそれはそれでどの色になるか楽しみで思わず購入してしまいます。

◼️おまけ

ひらゆの森の近くにはコンビニやご飯屋さんはありません。我が家はだいたい併設の食事処「もみの木」を利用します。おいしいです。

以前来た時に材料がなくなり時間より早く閉店していたことがあったので、混雑時期は早めに行くか遅い時間になりそうなら確認してから行った方が良いかもしれません。

この雰囲気で?と思うかもしれませんが、ピザおすすめです!

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【公園】【長野県】 国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区) 水がきれいすぎ!スプラッシュリバー

こんにちは。HARUです。

 

夏休み2日目の合間に子ども達の気持ちを上げるべく水遊びへ行きました!大自然いっぱいの長野を切り取ったような公園でした!

 

◼️公園名

公園名:国営アルプスあづみの公園

◼️公園情報

芝生:あり

遊具:遊んでないので不明

じゃぶじゃぶ池:本物の川を利用

空の広さ:◎

◼️特徴

森を開拓したような自然を利用した公園

◼️駐車場料金

無料

◼️遊んでられる時間

4時間

◼️所感

八方尾根を下りてから、ググーッと安曇野市までくだり、しゃくなげの湯というお風呂屋さんへ行き汗を流しました。お風呂屋さんには近くの観光スポットのポスターが色々貼ってあり、目をひくポスターがありました。公園内で本物の川で遊べる!スプラッシュリバーのお知らせ。公園内にある乳川の滝になっている1部をプールのように公開しているというもの。水遊びが大好きな我が家のメンズ。旅行中に1回は水遊びを入れたいねと言っていました。

計画時は松本市にあるラーラ松本というプールに行く予定だったのですが、できれば川遊びさせたい私。ダメ元で夫に「本物の川でプールみたいに遊べる公園があるみたい」と頭出しし、軽く行きたいアピール。夫も薄々私がプールでなく川遊びさせたいことが分かっているので「あー、いいんじゃない」とオーケーが出ました!やったね!

キャンプ場で設営した後公園に向かうと、公園に入る道路の看板があり進んで行くと、車が全然通っていない森の合間の道を進みます。(オーケーしたけどたぶん気乗りしていない)夫は「この道合ってるのかなぁ。全然着かないし、車もいないし」と言い出しますが、心配はご無用。公園の敷地が広すぎてその周りを迂回するのに時間がかかっているだけ。実際行ってみると朝イチから遊びに来ている車で駐車場はいっぱい。大人気の公園です。

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入場口はこの広い公園にひとつ。

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入場券を買ってスプラッシュリバーを目指します。近道でも12分かかると言うので近道を使います。公園ですがちょっとしたハイキングです。(ところどころに熊避けの鈴がありました!)

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そして最後に階段を降りるとありました!川の急流でない1部を利用して遊べるようになっているリバースプラッシュ!崖から川が滝のように落ちていて、すごくきれいで冷たい水がこれでもかというほど流れています。

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水が緩やかなところ以外は警備の方が2名いてロープも張られており通常の川遊びよりは安全。とはいえ、本物の川に変わりないので岩とかゴツゴツある〜。でも下の子も関係なく楽しんで遊んでいました。

◼️おまけ

スプラッシュリバーはビーサンや裸足は危険なため禁止されています。我が家はマリンシューズを忘れたため私はマリンシューズを購入。

子どもはクロックスを履いていて、推奨はしないけれど気をつけて遊んでくださいとのことでした。でも、子どもが気をつける訳ない。特に小3男子〜!蹴る真似をしてサンダルを飛ばし、見事にサンダルを流してくれました…。結局、上の子もマリンシューズ購入です。これなら最初から買っておけば良かったー。

水遊び予定ならマリンシューズをお忘れなく!

【キャンプ】【長野県】 かじかの里公園 お盆に予約なしで行けるキャンプ場

こんにちは。HARUです。

 

夏休み2日目。

お盆時期に予約なしで突撃キャンプしてきました!

 

◼️キャンプ場

キャンプ場名:かじかの里公園

◼️訪れた時期

時期:キャンプピーク時期のお盆

天気:晴れ

期間:1泊2日

電源使用有無:なし

◼️キャンプ場情報

地面:整地された芝生

開放感:ほぼなし

トイレ:うーん

お風呂:なし

炊事場:きれい

清潔度:問題はトイレだけ

お湯:不明

洗剤:◯

虫くん:蚊、あり

遊具:あり

小学校5年生くらいまでは楽しそうでした!

◼️車で近くのスーパー

ザ ビッグ

(コインランドリーあり)

◼️料金

1サイト:300円(大人100円、子ども50円)

コスパ:◎

◼️受付

夫が夏休みの計画をたてる際にずっと車中泊だと疲れるから間にキャンプしようと言うので、今からお盆の時期に予約取れる訳ないし、と半ば無理だよと思いながら聞いていました。(いつもキャンプ場を探して予約するのは私。このキャンプブーム。お盆の時期なんて空いてるとこ見たことない。)しかも、融通のきくのが車中泊のいいところ。車中泊中に何かを予約するとか好きでない夫。たぶん、予約しないだろうな、と。

そして、実際に夏休み突入。八方尾根に登った後、キャンプ場を探しだした夫。「予約なしで行けるって!朝8時にあくみたいだから少し早く行って並ぼう!」って。「えーーーー!本当にそんなところあるの?」予約なしで入れるキャンプ場に驚きながらも、お盆時期で長期滞在者が陣取って、空いてるサイトないだろうし、朝8時にって言ったってどうせ夜明けから並んでるんでしょって、もう頭の中のイメージは完全にふもとっぱら。先頭見えないよーって言うあの長蛇の行列です。

そして、車中泊しておいしいレストランで朝ごはんを食べた後、8時頃に向かったキャンプ場。あれ?普通に泊まれそうな空き具合なんだけど。たしかに公園のキャンプ場に近い道路は車がたくさん縦列駐車してあるけど、あのふもとっぱらのような長蛇のキャンプ場受付待ちもしていない様子。

夫が様子を見に行ってくれ、受付も済ませて来てくれました。まさかの300円。300円でキャンプができるって!というか、キャンプできるのか!オートキャンプ場でないため車の乗り入れはできませんが、荷物を下ろすのに我が家も駐車場でなくキャンプ場側の道路に縦列駐車して荷物の搬入をします。オートキャンプ場でない時はカートを持って行きますが、メインが車中泊なので今回は持って行かなかったのでアメドとはいえ大変でした。暑かったしね。設営が終わってから国営アルプスあづみの公園とスーパーへ買い出しへ行きました。その間にキャンプ場側の道路は埋まってしまったため駐車場へ停めました。(道路はちょっと空けるとすぐ他の車が停めます。争奪戦。みんな荷物の搬入あるから近い方がいいもんね。夜暗くなってからもBBQ組がいなくならないかと目を光らせ、徐々に距離を詰め、翌日の朝、撤収までにはかなり近くに駐車できました!夫が飲まないから助かるね!)

◼️キャンプ場

芝生がふかふかで気持ちいい!

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市営ということもあってか、すごく整理されています。遊具もあって、子どもはターザンロープで新しくできたお友達と競争して1日中楽しそうに遊んでいました。

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管理人さんに寄ると、サイトが満杯で入れなかったことはないとのこと。諦めて帰ってる人もいるのかもしれませんが、お盆時期で当日オッケーだもんな。ありえる話です。

残念なのはトイレ。ぼっとんでした。公園内に2つありますし、どちらも毎日掃除されてるようですが、あまりきれいとは言えませんでした。この芝生にこのトイレ?!って、けっこうギャップがありました。

◼️まとめ

芝生が本当にきれいでした!きちんと炊事場もあり、格安で当日受付もオーケーな今どきめずらしい最高のキャンプ場でした。

【トレッキング】【長野県】八方尾根 八方池を目指して

こんにちは。HARUです。

 


夏休み1日目。

土曜からお盆休みの人が多く道路の混雑が予想されるため、金曜の夕方に出発。それでも混雑していました!動かないとかノロノロ長蛇の列にはまるとはなりませんでしたが、中央道に乗るまでもグーグルさんは迂回してましたし、中央道に乗っても台数多かったです。

向かった先は今回の旅のメイン、八方尾根。前泊して朝から登る行程です。なにせ勝手が分からないので、「山って、朝イチから登って、午後には下山してないと命に関わるよね!」という感覚です。

 


◼️トレッキング

八方尾根

◼️行程

・白馬八方尾根の第3駐車場で前泊

・八方ゴンドラ「アダム」、リフト2台を乗り継ぎ八方池山荘へ

・八方池山荘〜八方池までトレッキング

◼️トレッキング道の特徴

・全体的に舗装されている

・ところどころ木道があり歩きやすい

・標高が高く見晴らしが良い

・八方山荘〜八方池も高低差があり子供も楽しんで歩ける。ただし、山道なので危ないことを理解できない年齢でないと一緒には登れなそう。(日常で言うと、「車が来たからハジに寄る」ということができるか、言われて守れるか。お子さんにも寄ると思いますが、うちの子はやんちゃ男子なので去年の3歳だったら無理だったかも!)

◼️景色

ほんの1年前、白川郷の帰りに遠目にうっすら見えた北アルプス。幻?蜃気楼?雲?と目を疑い、きれいな稜線にドキドキしたのを今でも覚えています。

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正直それまでは子連れで登山は不安だし、無理だなと思っていました。ですが、その後も駅のポスターや山と渓谷系の雑誌で見る雪渓に目が止まるようになっていました。

それからおよそ1年。先日の7月に行った白馬ジャンプ競技場から見えた雪渓。「すぐそこに!」と信じがたい気持ちになりました。

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それから間もなく、トレッキングに行けることになり、さらに近くで雪渓を見ることができ、そして、その雪渓はモヤで姿をあらわしたり隠れたり!「うんうん、山だからね、天気変わりやすいよね!」と興奮冷めやりませんでした。もちろんスッキリ晴れた白馬三山の雪渓を見たい気持ちもありましたが、まずは近くに行けたことに感動でした。

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もちろん雪渓だけでなく、五竜岳など青々とした山々と麓に広がる街並みとの高低差、見晴らしの良さにも感動でした。登りはじめは全体にガスがかかっていたのでまったく見晴らしがなかったんですよね。なので、下る際に「こんな高さを登っていたのか」と目を見張りました。

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八方尾根はゴンドラとリフトで標高1,820mまで行くことができ、リフトは4歳の下の子も楽しそうに乗っていました。トレッキング自体も楽しんでいたと思います。

◼️トレッキング所感

はりきり過ぎた!というのがまず感じた所感でした。たしかに標高の高い山に登るので、舗装されている、木道があるとはいえ小さなお子さんがいるとハラハラはあるかもしれませんが、八方山荘から八方池の間で遭難することはほぼないし、お天気や時期をきちんと考慮すれば観光地の感覚で歩けると思います。実際にヒラヒラのロングパンツにスリッポン姿の親御さんも見かけました。我が家はスニーカーでしたが、家族全員帽子、ドライシャツに登山用のスパッツ、短パンに靴下の装備、旦那は45Lのザックを新調し、麦茶2Lやバーナー、お昼用のカップ麺やパン、家族全員の雨具、行動食を担いでいました。子どもは自分用のタオルと麦茶が入ったリュックを担ぎ、私は水2Lを持っていました。子どものリュックには熊よけの鈴もつけていて、たぶん見た目は唐松岳山頂を目指す家族だったと思います。登ってる途中で話しかけてくれたおじいちゃんに「どこまで行くの?」と聞かれ、「八方池です」と答えたら「それならすぐだね!」と言われました。内心、「すぐなんだぁ」と思いつつ、登って行き時間が経つにつれ…登る人が増えてる!観光客っぽい人が多い!朝早くにまぁまぁ登山チックな格好をして歩いていたので、なんとなく「格好も時間も八方池を目指す感じではなかったので、声をかけられたのかな」と思いました。(おじいちゃんは観光客風情ではなかったですけど、ザ登山でもなくちょいちょい来ている雰囲気に見えました。)

長くなりましたが、八方山荘から八方池なら帽子、スニーカー、予備の長袖(雨がよけえあれると尚良し。)、長ズボンに通常のリュックの中にタオルとお昼のおにぎり、お茶、おやつがあれば良かった!と思いました。お昼近くになるにつれ、登る人が多くなっていたので、まっすぐ黙々と歩けないメンズを連れていたので、朝早くに出発したのは良かったですが重装備すぎて物足りないという感じでした。

◼️コースタイム

スタート:5:55

ゴール:14:19

合計8時間34分

駐車場から下りのゴンドラを降りるところまでの全体です。帰りに兎平でのーんびりした時間も含みます。

◼️おまけ

帰りにオープンしたてのうさぎ平テラスでリゾート気分を味わって来ました!ゴンドラでここまで来る観光客の人も多そうでした。

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